三平@FX為替です!
いつまでも続く相場なんてないんです。FXで停滞している方に別の投資方法をお伝えします。
インデックス運用とアクティブ運用をそれぞれ解説します
運用方法から、ファンドは大きく2つに分類出来ます。それぞれ、インデックス運用とアクティブ運用と言います。まずはインデックス運用から見てみましょう。
①インデックス運用(≒パッシブ運用)
インデックス運用は、目標とするベンチマークと連動することを目指した運用方法です。一昔前はパッシブ運用と呼んでいましたが、一般的にはインデックス運用という言葉が定着しました。厳密には少し違いますが、一般的には同様とみなされることが多いと感じています。ファンドによって、何をベンチマークにするかは異なりますが、おおむね市場平均と連動しているので、計画が立てやすいところが魅力です。反面、市場平均よりも高い運用成果は望めません。平均点狙いの運用と言えるでしょう。また、理論上は市場平均よりも、コスト分だけ下回ることになります。それは、「運用成果―コスト=実質的な運用成果」だからです。
②アクティブ運用
アクティブ運用とは、インデックス運用が平均点狙いの方法に対して、平均点を超える成果を狙った運用方法です。ファンドの目標に設定したベンチマークを超えることが目標です。特徴的な4つの運用方法を紹介します。
①バリュー投資:現在の経営状態や業績に対して、株価が割安な状態に置かれている株を選んで投資します。
②グロース投資:企業の将来性に着目し、成長が期待できる株を選んで投資します。
③トップダウン・アプローチ:業種別・国・地域別に組み入れ比率を考え、その比率の中で銘柄を選んで投資します。
④ボトムアップ・アプローチ:個別に企業を分析し、魅力ある株を選んで投資をします。
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