株式投資テクニック
三平@FX為替です!!
結論を言えば、株式投資で開発した十字線を活用した手法です。ぶっちゃけ、自動売買化して販売をと考えていたのですが、相場の原理原則(株式)がトレードステーションでは赤字だったので、踏みとどまった経緯があります。皆様の中には、【手法】と聞いて、複雑なものと考えている方もいますが、聞いたら、大体「な~んだ」となります。
自動売買化してバックテストなどはしていないので、プラスの期待値かどうかはわかりませんが、チャートを見れば、すぐに検証できますので、お試し下さい。
十字線の時間軸と心理
まず見るべき時間軸は日足です。日足で出る十字線というのは、往々にして買い方と売り方の力が五分五分で、方向を迷ったままその日を終えた状況ということです。これで何が言えるのかといえば、損切りや利益確定が進まず、建玉が決済されないままエネルギーが溜まっていることが想像できます。
十字線での値動きの特徴
十字線の値動きの特徴は、十字線だった日足の値幅分動くか、前の営業日の値幅分動くことが多い特徴があります。そして、もう一つの特徴として、十字線の次の日のローソク足は、上下どちらか一方的に動くことが多い特徴があります。
十字線でのトレード戦略
ここまでの情報で、皆様の中にも、もしかしたら、このトレード戦略よりも良い戦い方がイメージできている方もいるかも知れませんが、私の戦略について紹介いたします。
手順1 十字線を確認する
手順2 十字線の値幅をメモする。
手順3 十字線の高値と安値に逆指値をおく。
手順4 ロングで入った場合は十字線の安値、ショートで入った場合は十字線の高値にロスカットを置く。
手順5 部分決済のポイント(逐次更新が必要ロングの場合は、当日の安値に十字線の値幅を加算、ショートの場合は当日の高値に十字線の値幅を減算
手順6 全決済のポイント前営業日の値幅が大きい場合は、前営業日の値幅のポイントか引け
実弾投入前に、検証が必要
FXの自動売買を使って機械的なバックテストで検証をしたことはありません。そのため、実弾投入前に、しっかり検証をお願いします。
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